運動場にはなぜ草が生えないの?家の庭の土との違いは?

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5月になると家の庭に草が生えだし草取りも一苦労ですよね。取っても取っても生えてくる雑草。除草剤を撒いたり、草刈り機で刈ったり、手でせっせと草取りをしていますが、ふと、小学校や中学校などの運動場はなぜ草が生えないのかと疑問に感じました。同じ土でも違いがあるのでしょうか。運動場に使われてる土は、土が固く踏みしめられ草が育ち難い環境であること。栄養分の少ない砂成分の多い物を使用していること。また、ライン引きなどの石灰なども除草剤の効果があるようです。また真砂土(まさつち)という土を使うことにより草が生えにくいようです。

運動場にはなぜ草が生えない?

5月は新緑の時期ですがそれと同時に雑草も生え始めすよね。この季節から8月くらいは雑草のが生えるピークとなります。家の庭の草を取っても取っても生えてきてしまい、除草剤を撒いたり、草刈り機で刈ったり、せっせと草取りをしていますが、ふと、小学校や中学校の運動場のグランドには何故草が生えないのだろうと疑問に思いました。

家にある土と、運動場の土には違いがあるのでしょうか。

運動場の土は硬い

運動場の土は、家の庭にある土や、雑草が生い茂ってる土とは違い、土が硬く踏みしめられていて、雑草が生えにくい環境にあります。

確かに運動場の土は、人間が土を踏むので硬くなりますよね。よく田舎のあぜ道で車の通るタイヤの所は草は生えていないのに、真ん中のタイヤが通らない真ん中の所は、土が盛り上がっていて草が生えていますよね。車で頻繁に踏まれているタイヤの通る道は土がどんどん硬くなり、草が生えていません。

このように、グラウンドで、野球をしたりマラソンをしたり人間が何度も往来する運動場は、どんどんと土が硬くなっているのです。

逆に言えば、人の出入りしなくなった運動場は、周りから徐々に草が生え始めやがて雑草だらけになってしまうことになりますね。

砂成分の多い土を使用している

運動場に使う土は、砂成分の多い土を使用しているようです。確かに、子供達の遊ぶ砂場には草が生えているところを見たことがないですよね。もっとも、砂の量が砂場と運動場とでは違いますが、砂は草の生えにくい環境であることがわかります。

運動場に使用している土が、砂成分の多い土を使用している為、家の庭の土や、雑草が生い茂ってる場所の土とは違い草が生えにくい環境にあります。大げさに言ってしまえば、砂漠に草があまり生えないことと同じですね。

ライン引きの石灰に除草剤効果あり

運動場には、石灰でライン引きをしますよね。石灰には除草剤効果もあるのをご存じでしょうか。雑草には酸性を好む種類があります。酸性の雑草の代表的は雑草といえば、スギナやオオバコです。我が家の庭にもスギナが取っても取っても生えてきてしまい草取りが大変です。

消石灰が混ぜられることで酸性よりの土壌が中和されます。量によっては土壌を中性からアルカリ性へと変化させられるので、雨などで、石灰の成分が土へ浸透していき、酸性を好む雑草を寄せ付けなくなるという効果があるようです。

しかし石灰を引いたからといって、酸性を好む雑草には効き目がありますが、その他の雑草が生えてくる可能性もあります。

真砂土を使用している

真砂土(まさつち)とは花崗岩が風化したもので、水はけがよくサラッとした土のようです。庭のぬかるみ防止や、凸凹や補充にも最適で踏みつけるだけで良く締まります。適度な粘りと水はけの良さが特徴で、甲子園球場にも使われた、運動場やグラウンドに最適な土です。

おわりに

運動場やグラウンドの土は、雑草の生えずらい、砂状の土や、真砂土などの土を使用している為、雑草が生えていないようです。また人の往来によって更に土が固く踏みつけられたり、石灰によっても除草効果があることがわかりました。

家の庭などに草が生えて困りますが、砂成分の多い土や、真砂土などを敷き雑草が生えずらい環境にしてあげると、お庭のお手入れも少しは楽になるかもしれませんね。