鬼滅の刃のヒット以来、高知の老舗かまぼこ店で主人公のネズ子がくわえている「竹」をイメージしたちくわを発売し評判となっているようです。緑色のちくわって見たことありませんが、いったいどんなちくわなのでしょうか?この記事では鬼滅の刃ネズ子をイメージした緑の竹ちくわの原材料や、ネズ子が何故竹ちくわをくわえている訳などをまとめています。
鬼滅の刃ネズ子をイメージした緑の竹ちくわ
竹ちくわ
漢字になおすと
竹竹輪 https://t.co/citr43CzB7— 部活好(ぶかっこう) (@bukakkou) November 13, 2020
高知のかまぼこ店で、主人公の妹ネズ子がくわえている「竹」をイメージした緑色のちくわの製造を始めました。「鬼滅の刃」ファンの子どもがいる母親からの要望がったらからだというのです。
えぇ?!そんな要望にも応えてくれるんですか?( ´∀` )
鬼滅の刃のフィーバーぶりは凄いですね!
かまぼこ店でも、このブームの波に乗っからない理由はないと思ったからでしょうか?
でも、子供の要望に応えたいという気持ちに答えてくれたのは、本当に嬉しいですよね。
気になる原材料は?
スケソウダラを使っていて、ほうれんそうの色素で表現しているほか、卵アレルギーに配慮して卵白は使用していないということです。子供も安心して食べられますね。
また、見栄えがするようにと、通常の商品より練り物の量を10%増やして太めのちくわに仕上げているようです。子どもがくわえて、ネズ子ちゃんになりきってもらえるようにしたそうですよ。
通常のちくわよりちょっと太め、長さはちょっと短めのようですね。
なるほど~。子供の為に作られた訳ですね。
これなら、ネズ子ちゃんになりきってポーズもバッチリ決められますねw!
なぜネズ子は竹をくわえているの?
ネズ子は鬼にされてしまいました。本来なら鬼は人間を襲います。
義勇が鬼であるネズ子が人間界で生きていくため、本能である「食欲」を刺激される事態になっても人を襲わずに済むように、また鬼の象徴でもある牙が人間に見えないようにと咥えさせたのであろうとう説があるようです。
徳島県のソウルフードの「竹ちくわ」
緑色のちくわではありませんが、徳島県のソールフードに「竹ちくわ」というのもあるようです。
こちらは、竹がちくわに刺さってるんです!
ちょこんと出ている竹を両手で持って、
骨付き肉のごとく、かぶりついて食べるのが基本の食べ方のようです。
スペアリブのちくわバージョンみたいな?!
すだちを絞ったり、スダチ醤油を付けて食べるのもおすすめです。
なぜ?竹に刺さっているの?
なぜ、竹に刺さっているのでしょうか?
平安時代末期の源平屋島合戦の頃。
小松島市の漁夫たちが海岸でとりたての小魚の身を練り合わせ、
青竹に巻き付けて焼いて食べていたのが始まりだと言われています。
漁師ならではの、工夫から生まれたものだったんですね。
竹に巻き付けたら、焼きやすくて食べやすいですものね。
取れたての魚のすり身を、竹に練りつけて食べたら、うまそ~ 😛
緑色のちくわではないですが、こちらも本物の竹を使用しているので、ネズ子ちゃんに成りきれますねw
ちくわを食べたら、本物の竹を咥えられるよね!
おわりに
鬼滅の刃のフィーバーのフィーバーぶりは凄いですね!
お子様が喜ばれるので、ファンの方は、ちくわをくわえて、ネズ子になりきって写真を撮ってはいかがでしょうか?
もちろんその後は、美味しくちくわをお召し上がり下さいね 😛