青天を衝けの音楽担当は佐藤直紀!指揮者は渋沢栄一のひ孫!

青天を衝け

今回、「青天を衝け」の音楽を担当するのは作曲家の佐藤直紀さん。1989年東京音楽大学作曲科卒業後、数々の名曲を生み出してきました。ドラマを盛り上げるのはなんといっても音楽の効果ですよね。演奏はNHK交響楽団です。そして指揮者を担当したのがなんと!渋沢栄一さんの、ひ孫にあたる、尾高忠明さんだったんですね。尾高という苗字でピンときた方はかなり渋沢通ですね!これって凄い事ですよね。親戚の物語の歌の指揮を担当するなんて凄い縁とうか、深い繋がりを感じます。

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青天を衝け・音楽担当は佐藤直紀

青天を衝けの音楽担当は、作曲家の佐藤直紀さんです。1989年東京音楽大学作曲科卒業後、数々の名曲を生み出してきました。大河ドラマ「龍馬伝」をはじめ、連続テレビ小説「カーネーション」、「ALWAYS三丁目の夕日」などを手掛けてきました。

青天を衝けの音楽の収録はNHK放送センターで行われたようです。収録のお披露目の日には、コロナ渦の中、演奏者の方達やスタッフもマスクをし、3密をとり楽団員以外はリモート見学で行われたようです。

いったいどんな音楽に仕上がっているのでしょうか。気になりますよね?題名からイメージすると、衝きあげるような力強さと、清らかな青空を感じる清々しさが、曲のイメージとして湧いてきます。

青天を拳で突き上げるような力強いサウンド、かつ、繊細な爽やかさを感じる音楽に仕上がっているようです。
放送日に期待が膨らみますね♪

佐藤直紀のこれまでの主な作品

・龍馬伝(大河ドラマ『龍馬伝』)
・カーネーション~メインテーマ~(連続テレビ小説『カーネーション』)
・マスカレード・ホテル~メインタイトル~(映画『マスカレード・ホテル』)
・STAND BY ME ドラえもん Opening Title(映画『STAND BY ME ドラえもん』)
・ALWAYS 三丁目の夕日 Opening Title(映画『ALWAYS 三丁目の夕日』)
・モウイチドBOM-BA-YE!!(ドラマ『WATER BOYS2』)

青天を衝けの音楽の指揮者は、渋沢栄一のひ孫!

青天を衝けの演奏者はNHK交響楽団です。その指揮者を担当したのが、なんと!渋沢栄一のひ孫にあたる「尾高忠明」さんなんですよ。自分の親戚の物語の音楽の指揮者を担当したということになります。
尾高という苗字にピンときた方は、かなり通ですね。

青天を衝けでのドラマでは「尾高家」の登場人物は6人登場します。

尾高やへ(栄一の伯母)
尾高惇忠(栄一の従兄)
尾高長七郎 (栄一の従兄)
尾高千代  (栄一の従妹のち妻)
尾高平九郎 (栄一の従弟)
尾高きせ  (惇忠の妻)

ひ孫さんの尾高忠明さんの「忠」は尾高惇忠さん(栄一のいとこ)の「忠」の一字を取って名付けられたのかもしれませんね。渋沢栄一もまさか自分が物語の主人公になり、そしてその音楽の指揮者が自分のひ孫が担当するとは、まさか思っていなかったでことでしょう。青天の遥か上の天国からきっと誇らしげに聞いているのではないでしょうか。

渋沢栄一の相関図はこちら

尾高忠明さんは大河ドラマでの音楽の指揮は何度も務めているようですが、今回ばかりは特別な思いがあったのではないでしょうか。

特別感というよりも、ホームに帰ってきたような、不思議な安心感があった。楽曲は、渋沢を育んだ埼玉・深谷の風土や空気を感じる部分、それと渋沢栄一の穏やかで広い心や熱い情熱といった人柄も感じとった
引用 さいたまブログ

尾高忠明さんはインタビューでは語っています。

おわりに

青天を衝けでの音楽担当者の佐藤直紀さんや指揮者の尾高忠明さんについて紹介しました。今回の音楽は渋沢栄一の、ひ孫さんも関わっているというのには驚きました。そして、佐藤直紀さんの音楽もどんな風に仕上がってるのかとても興味深くなりました。放送スタートが楽しみですね。