青天を衝け・渋沢栄一と徳川慶喜の初対面のシーンのロケ地は相模原市

青天を衝け

青天を衝け1話・渋沢栄一(演じるのは吉沢亮)と徳川慶喜(演じるのは草彅剛)の初対面のシーンがありますが、そのロケ地が神奈川県の相模原市だったようです。新聞でも取り上げられたようです。序盤の山場となるこのシーン「渋沢栄一でございます」「言いたいことはそれだけか」「まだやまほどあります」このセリフのシーンですね。二人の出逢いが、これからワクワクしそうな展開になっていく感じが伝わってくるようです。
実は、この栄一と喜作の初対面のシーンは、平岡円四郎が演出していたんですよ。14話で、栄一と喜作が慶喜に直接自分達の意見を言いたいと円四郎に打ち明けると、円四郎が、「馬に駆け寄って、どうにか顔をお見かけしてもらえ!」と、直談判の演出を提案したんです。1話が14話で繋がってるシーンです。

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青天を衝け・ロケ地は相模原市

青天を衝けの渋沢栄一(演じるのは吉沢亮)と徳川慶喜(演じるのは草彅剛)の初対面のシーンがありますが、そのロケ地が神奈川県の相模原市だったようです。

新聞でも取り上げられていますね。


「渋沢栄一でございます」「言いたいことはそれだけか」「まだ山ほどあります」このセリフのシーンです!このシーンが神奈川県の相模原市で行われました。

徳川慶喜が慶喜の側近の平岡円四郎(演じるのは堤真一)と共に、馬に乗って登場します。手を付いているのは栄一と渋沢喜作(渋沢栄一の従妹)演じるのは高良健吾さんです。栄一が仕官の意志や自身が抱えている思いを慶喜に伝えるシーンです。

吉沢亮さんは、草彅剛さんのもつオーラが凄かったとインタビューでも語っていますよね。それがいい緊張感になり楽しかったと語っていました。

相模原市のロケの登場人物

・渋沢栄一(演じるのは吉沢亮)
・渋沢喜作(演じるのは高良健吾)栄一の従妹
・徳川慶喜(演じるのは草彅剛)
・平岡円四郎(演じるのは堤真一)慶喜の側近

14話・平岡円四郎が慶喜との対面を演出

14話では、栄一と喜作は一橋家に仕官することとなります。その上で自分達の意見を直接、慶喜に言いたいと、平岡円四郎に打ち明けます。
円四郎も最初は

はぁ?おめぇら直接、殿に口を聞きたいと言っているのか?

100年はえぇ~わ!とでも言いたげでしたが、栄一と喜作の熱意に負けたのか、慶喜に直接逢わせてくれるような、演出を提案してくれます。

幸い明日、松ヶ崎で御乗切りがある。おめぇらはその途中で出てきて、どうにか顔をお見かけしてもらえ。おめぇら馬に負けねえよう、駆けろ!

それが青天を衝け第一話の冒頭シーンだったのですね。馬に乗った慶喜に向かって駆け寄り、「渋沢栄一でございます!」と慶喜が乗る馬を塞ぎました。いやぁ~堂々としていましたよね。本当に殿に向かってこんなことするなんて、栄一は相当の志をもった人間だったのですね。

平岡円四郎は口は悪いですが、本当にいい人ですよね。ついこないだまで百姓の身分だった栄一と喜作を一橋家の仕官に迎え、慶喜に直接逢うようにセッティングしてくれるなんて、渋沢栄一にとって平岡円四郎なしには語れませんね。

このシーンでは、平岡円四郎も何食わぬ顔をして登場していますね。実は栄一と喜作がいきなり、馬に乗る慶喜に駆け寄ってくることも知っていたんですから笑えますよね。どんな気持ちで栄一と喜作の登場を、後ろから見ていたんでしょうね。

おわりに

栄一と慶喜の初対面のシーンのロケが相模原市で行われました。栄一が慶喜に抱えていた強い思いをぶつけられるシーンです。この出会いのシーンからどのように物語が展開していくのかとても楽しみですね。1話の栄一と慶喜の初対面のシーンは14話と繋がっていました。円四郎が慶喜と直接、話せるように仕掛けがあったんですね。

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