青天を衝けで、渋沢家の一族が喋る、語尾に、「だべぇ」、「だに」、「に」 「だで」などをよく使っていますが、この言葉は何弁か気になりますね。渋沢栄一の生まれ育った場所は、血洗島です。現在の埼玉県深谷市になります。この地域の言葉で「武州ことば」だそうです。「武州弁」になりますね。その地域特有の方言ですが、とても印象的ですよね。渋沢家一族が喋る武州ことばを集めてみました。
渋沢家の喋る言葉は何弁?
渋沢栄一が生まれ育った場所は、血洗島です。現在の埼玉県の深谷市になります。この地域の言葉ですが
群馬県太田市(上州)でも、日常生活の中でよく使われているそうです。武州ことばといっても広範囲な地域なようで、それぞれに言葉が少しづつ違うようですね。
渋沢家で喋る言葉は
「武州ことば」「武州弁」が使われています。
語尾に、「だんべぇ」「だに」「だぃね」「だで」「に」などがつくのが特徴です。
ドラマに出てくる渋沢家の武州ことば
青天を衝けでドラマに出てくる、特徴的な武州ことばを集めてみました。
「みんなうれしいのが一番なんだで」
大河ドラマ「青天を衝け」第一話のダイジェスト。
最も印象に残ったのは母の言葉「あんたがうれしいだけじゃなくて、みんながうれしいのが一番なんだで」シンプルだけど人生で最も大切な土台となる考え方。#蒼天を衝け #吉沢亮 pic.twitter.com/PFNmFM2tra— 澁谷 太輔 | 大学職員 入試広報部 部長 (@ayubis20) February 15, 2021
「みんなが嬉しいのが一番なんだで」
第1話で、栄一の母のゑいが、幼い栄一に言って聞かせるシーンのセリフです。
「みんなうれしいのが一番なんだよ」「わかったいね」
母から子へやさしく訴えかける響きが印象的ですよね。とても優しい母の言葉に聞こえます。
「俺が守ってやんべ」

「俺守ってやんべこの国を」
幼少期の栄一が、言ったセリフです。