青天を衝け・第3話・徳川斉昭が言った直言の臣とは?直言の読み方や意味は?

青天を衝け

青天を衝け3話で、徳川斉昭が言った「直言の臣」とはどういう意味なのでしょうか。
直言の臣の読み方は「チョクゲンのシン」意味は自分の思っていることをありのままに言うこと、真っ直ぐ言う。という意味があります。臣の意味は、けらい、主君に仕える者。

スポンサーリンク

直言の臣の読み方、意味

直言の臣はおらんのかー!

君主(国家を治める最高位の人)の間違いを正すために、処罰を恐れず自分の意見をハッキリと言うことができる家臣(けらい)のこと。

直言の臣読み方:チョクゲンのシン
直言の意味 :真っ直ぐ言う。自分の思っていることをありのまま言う。
臣の意味  :けらい、君主に仕える者

そのまま言い直すと・・
真っ直ぐに言う、けらい

慶喜は、「私には将軍になる望みはございませぬ」とやる気のない意思をみせ、父、斉昭に対して反抗的な言葉を言いました。それに対して父、斉昭は怒りを感じたようです。
生意気な口をきく息子に、

慶喜の間違いを正す為にハッキリ言ってくれるけらいはおらんのか!

直言の臣はおらんのかー!

慶喜は父に対して、この時はハッキリと自分の意見を言いました。

直言の類義語

直言の類義語、同じような言葉は

・容赦ない指摘
・厳しい批判
・辛口の意見

直言の臣になる人物は誰?

斉昭は慶喜に、優秀な家臣を付けたいと考えます。

その人物となる家臣は、3話でも登場した平岡円四郎(演じるのは堤真一)

第1話で、渋沢栄一と、慶喜が初対面のシーンで、慶喜と一緒に平岡円四郎が馬に乗って登場しました。平岡円四郎は慶喜の側近として慶喜からの信頼は厚かったようです。

徳川斉昭の直言の臣になる人物は?

徳川斉昭にハッキリと物を言える家臣は、藤田東湖でした。斉昭は気性の激しい性格でしたが、藤田東湖はいつも側で斉昭の暴走し過ぎるのをなだめていました。しかし安政の大地震で亡くなってしまいます。

青天を衝け見逃し配信はこちら