青天を衝け5話では1855年に江戸に大地震が起きる。震源は江戸直下荒川河口付近といわれています。地震後の火災でさらに拡大して、1万人近い死者が出ました。この地震を安政の江戸地震と呼ばれています。
この地震で、水戸藩主の徳川斉昭の側近藤田東湖が亡くなる。水戸の偕楽園にある東湖神社で、藤田東湖を祀っています。
1885年に江戸を襲った地震
1885年、M7クラスの地震が江戸を襲った。震源は江戸直下荒川河口付近といわれています。地震後の火災でさらに拡大して、1万人近い死者が出ました。この地震を安政の江戸地震と呼ばれています。この地震により、水戸藩主の徳川斉昭の側近、藤田東湖が亡くなる。
藤田東湖は、地震の時すぐ外に出たものの、老いた母を助けるために家の中に戻り、落ちてきた天井の梁から母をかばって亡くなったと伝わっています。50歳だったそうです。
「かけがえのないものを天災で失うは耐えがたきこと」
水戸の偕楽園にある東湖神社で、藤田東湖を祀っています。
「東湖神社」に関する Google でのクチコミ(投稿者: Y O-sam)
この地震で戸田 忠太夫も、倒壊した梁木の下敷きになって圧死したとされています。
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水道橋にある水道橋にある藤田東湖護母致命の処
安政三大地震
1854年・安政東海地震(M8.4)
1854年・安政南海地震(M8.4) 安政東海地震の32時間後
1855年・安政江戸地震(M7)
安政年間では多くの地震が発生したした時代でした。